文系浪人生じっくの生態的展示室

浪人1年生の男が再び早稲田商を狙う! 雑談系になっちゃうかもです笑

浪人って思ったよりも楽しいけど楽しくない

こんにちは、こんばんは。じっくです。今日も今日とて予習と復習、単語熟語漢字をいい感じにやってこの時間です笑。

授業が本格的に始まって3日、だんだん復習にとられる時間が増えてきました。やり方がわかってくるとその分だけ時間がかかるようになってきています。大変ですが、踏ん張りどころですかね。

 

さてさて、世間的にはマイノリティーの浪人生、一般的に浪人生って割と楽しい!とか言ったりしますよね。僕もそんなことを親から聞いていました。親世代(35年ほど前)はそうだったとして、じゃあ今はどうなの?ってことを書いていこうかなと思います。

 

楽しい点

・授業が楽しい

いままで高校の先生が教室として教鞭をとっていたところから一転、プロ中のプロに教わる授業に変わりました。何が変わったって、すべてが変わりました。あんな学校の授業受けて勉強した気になってたのはなんだったんだろうって思います笑。そして、あんなプロに教わってる人と対等に渡り合うには何倍の時間勉強する必要があるんだろう、とも思います。英文読解とか現代文とか古文とか漢文とか日本史とか。いや全部やないかいっ!って笑。

ただ、その分1コマあたりの疲労も何倍にもなったんですが、やはり楽しいです。

 

楽しくない点

・友達ができない、教室で喋れない

これはまだ4月だからなのでしょうか。それとも今時の風潮なのでしょうか。やはり同じ高校の人が同じ校舎にいるっていうのは大きいような気もしますが、やはり友達はできません。また、教室では誰も喋ってないので、話しかけても話してることが全員に聞こえちゃうし、声響くし、浮いちゃうし。そうなると結局気まずくなっちゃうため話しかけることも難しいんでしよね。とはいえ、作ろうと思えば作れます。教室以外で話しかければいいだけのことです。ただ、やはり一番皆んなといる時間が長い教室で話さないとなると仲良くなるのは難しいかもしれませんね。

教室で喋れないのはやはり少し嫌ですね。静かなメリットはもちろんあります。単語やったり、寝たりするにはそのほうがいいです。ただ、やはり休み時間(10分)はしっかり休憩して次に備えたほうがいいですよね。1コマの密度が極めて高いので。そうなると、やはり隣の人とかと「さっきのここできた?」とか「これどう思う?」なんて話しながらリラックスできたほうが僕はいいと思います。

あと、これは個人的にちょっと嫌だなって思うことなんですが、すぐイヤホンして音楽聴く人が結構いるんですよね。そんな完全にコミュニケーションを遮断しなくてもいいのにって思います。あと10ヶ月1人で乗り越えるのは厳しいのは火を見るよりも明らかです。わちゃわちゃ遊ぶ相手が欲しいわけではないですが、同じ志で同じ境遇で、お互いの状況や気持ちを理解できるのって絶対同じクラスの人が一番だと思うんですよ。多分それはクラス担任ではないはずです。それなのに、何もないような顔しながら外界を見ないふりされるのは僕はちょっと嫌だなって思うし、この人とは仲良くなれそうにないなって思っちゃいます。

 

見返してみて楽しくない点の方がだいぶ長くなってしまいましたが、それは浪人が楽しくないからではありません。楽しいことの方が割と簡潔で書くことがそんなにないのに対し、楽しくないことのほうが皆さんにはわかってもらいづらいことのように思ったから文量が増えてしまっただけです。

正直、僕は親世代が言うような楽しさとは別ものの楽しさが今の世代の浪人だと今のところは思っています。今後どうなっていくかはわかりませんが、しばらくしたらまたこんな感じで変化があったかどうかとか書こうと思ってるので、別の記事たちも読んでいただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。それでは