文系浪人生じっくの生態的展示室

浪人1年生の男が再び早稲田商を狙う! 雑談系になっちゃうかもです笑

なぜ浪人生は予復習に時間がかかるのか

こんにちは、こんばんは。じっくです。

明日で今週の授業は最後。どうせ土曜日は自習するし、日曜日は模試だから休む訳ではないんですけど。

 

さてさて、だんだんと浪人の1日のペースがつかめてきました。それと同時に流石に疲れてきました笑。

YouTubeiPhoneから消して数日、まだ少し恋しいような気もしますが勉強が忙しいのと疲れて寝たいので段々忘れつつあります笑。それはそうと、1日のペースですが、皆さん想像がつく通り

朝に登校→授業→自習→帰る、寝るです。なんの面白みもないですね。今はまだ授業がガイダンス気味なので早めに帰れていますが、来週からはそうはいかないんでしょうね。

よく巷で言われてることで、「予習と復習で精一杯」と言いますよね。僕は私大で3科目しかありませんが、それでも割とそう思います。正確には今のところ少し自分の勉強もしています。とはいえど、それも英単語、熟語、漢字だけで、だいたい1日2時間いくかいかないかぐらいです。

なんで3科目でそんな予習と復習に時間を取られるのでしょうか。それは、予習と復習が今までやってきた予習と復習のような甘いものではなく、もっとみっちりぎっちりやるものだからなんです。例えば現代文の予習に2時間かけたことはありますか?勿論、ただ文章をぼーっと眺めている時間が長いわけではありません。文章を読んで、主旨や文の構造をできる限り自力でとって、問題を解いて、その回答の根拠をノートに文章で書くんです。たかが現代文の予習だと思っていたものもちゃんとやればこんなに時間と労力がかかるんですね。しかもそれをちゃんとやると、例え簡単な文章だとしてもいいかげんに読み飛ばしているところがあったり、曖昧な根拠でなんとなく答えている問題が多々あります。それを全て潰しながら着実に練習を積むのが大切なんです。

英語や日本史も同じように時間がかかります。それぞれやり方は違えど、一般的に考えられている予習と復習とは別物です。だから時間がかかるんですね。

 

僕はお茶の水1号館に通っていますが、そこで浪人生相手に教鞭をとる講師は誰も皆1流の人です。その人たちが皆口を揃えて予復習のやり方、大切さを説きます。たしかに面倒です。でもそれで力がつくのなら、一番の近道でもあります。確かな講師とテキストにしがみついて走り切りたいものです。

 

それでは